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カテゴリ:[ コラム ] キーワード: 自作オーディオ 電子回路 アンプ


1905件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[1903] Re:ALX-03アンプ完成(遅^^;)

投稿者: たかじん 投稿日:2017年 5月10日(水)22時10分30秒   通報

kontiki さん

完成おめでとうございます。
OPA1612は、私も少し気になっています。

出力のDCオフセットの数十mVというのは、若干怪しいような気がしないでもないです。
ALX-03はDCサーボ回路を組んでいるので大抵の場合、10mV以下に収まると思うのです。
数十というのが20~30mVくらいなら、まだ大丈夫な可能性が高いですが、80~90mVだと怪しい
臭いがプンプンしてきます。

念のため、オシロスコープで微小発振していないか確認する方が良いかもしれません。
アイドリング電流調整を回してリニアに調整できない(突然電流があがるなど)場合は
発振の疑いが濃くなってきます。




[1902] Re: ALX-03アンプ

投稿者: kontiki 投稿日:2017年 5月 8日(月)22時41分40秒   通報

ひるねさん
はじめまして。レスいただき、ありがとうございます。
たかじんさんのアンプは、基本特性が良いので、どのオペアンプを使っても良い音がでますよね。
でも比較すると、「すご~~く良い」と「良い」位の僅かな差が感じられます。NJM5532は、市販のアンプでも頻繁に採用されているので、安心感があります(安いし^^)。LM6171をご紹介いただき、ありがとうございます。特性表をチェックしましたが、スルーレートが3600V/μsとは!! しかし、オーディオ用途ではないので、S/Nが書いてないですね。入手できたら、試してみたいと思います。
オフセットは、LME49720(=LM4562)でも数mV程度です。LM6171共に、たかじんさんの設計に合っているのでしょうね。
いろいろ取替えて遊んでいると、ソケットがダメになりそうです。^^;



[1901] ALX-03 オペアンプ

投稿者: ひるね 投稿日:2017年 5月 8日(月)21時33分20秒   通報

kontikiさん

はじめまして。完成おめでとうございます。
私もつい最近組み上げたばかりです。オペアンプについての貴重な情報、参考にさせてもらいます。

1発目の音出しはMUSES8920で行いました(LME49720を1個しか持ってなかったんで...)。最初は結構良いぞなんて思ってたんですが、ちょっとたかじんさんのお薦めも聴いてみようと思い立ち、NJM5532を挿してみました。
「安心感のある音」との感じが正にピッタリでしたね。逆にMUSES8920が誇張された音に思えてきてしまいました。じゃあ、ってんで手持ちの中から選んだのがLM6171。これが妙にハマりました。ちょうど中間位の押し出し具合。出力オフセットは2~4mV程度です(いやに低くて疑いたくもなりますが)。しばらくこれでいこうと思ってます。次の候補はOPA1612ですね。



[1900] ALX-03アンプ完成(遅^^;)

投稿者: kontiki 投稿日:2017年 5月 7日(日)23時01分9秒   通報

 ちょっと私的に忙しく全くハンダ鏝を握れない期間があり、年初に購入させていただいたALX-03アンプ(基板購入時にはほとんどのパーツが揃ってました)の完成が遅れていましたが、この連休でようやく完成しました! 例によって、コンプリTrやカレントミラーTrは、できる限り特性を合わせました。
 どなたかも仰っておられましたように、VFA-01と同様な音の傾向(量感ある低音、張り出してくるボーカル、繊細な高音、そして何より、もっと聞いていたいと思わせる音楽性)で確かに「たかじんブランド」の音ですね。しかし、良く聴いてみると、やはり少し音色に違いが感じられます。いい意味で音離れがよく、爽やかな音色です。オペアンプを交換して、製作後も楽しめるのがいいですね。^^ 推奨のLME49720は、確かにこのアンプに良く合っていると思いました。しかし、トラ技で紹介された次世代オペアンプOPA1612(超ローノイズ、超低歪み)の音色と比較すると、十分に美しいと思われたLME49720の音色に、僅かに雑味が感じられる・・・ このオペアンプ、やばいです。未だ試されてない方は、騙されたと思って是非。しかし、1個1,500円はちと高いですね。あと、たかじんさん自身も、LME49720をベースに定数を決定されたと思われますので、恐らくバイアスが違うのでしょう、出力に数十mVのオフセットが出てきます。今後は、OPA1612に最適化した定数を検討したいと思います。
 末筆ながら、本アンプ基板を低価格で領布いただいた、たかじんさんに深く感謝致します。楽しい時間を、いつも有難うございます。



[1899] Re3: 質問

投稿者: たかじん 投稿日:2017年 5月 5日(金)08時29分3秒   通報

若輩者さん

C3の容量、失礼しました。 0.1uFかと思ったら、0.1Fなんですね。 十分な容量と思います。



[1897] Re3: 質問

投稿者: たかじん 投稿日:2017年 5月 2日(火)19時53分55秒   通報

若輩者さん

信号のクリップは、基本的にQ1側が信号増幅をしているためと思います。

Q1がクリップしていない時は、トランスを介した2次側からフィードバックでQ2へと信号が
入力されて、トランスの中でMIXされてひずみ成分を打ち消すような動作をしていると思います。

ですが、Q1の出力がクリップしてしまえば、トランスの2次側もクリップしてしまい、
その信号がQ2へと入力されます。
Q1とQ2は信号が反転しているため、逆に見えるんでしょうね。

カスコード回路は、増幅するTRのコレクタ電位を一定に保つことができるので
信号増幅でミラー効果を防ぐことができて高域が伸びます。
また歪も多少減ります。 今回のように熱分散の効果もありますね。

ただ、ベース接地回路なので、非常に出力インピーダンスが高く
ドライブ能力としては、強くありません。 とても高い定電流性があると言えます。

定電流出力アンプは、スピーカーのインピーダンスに左右されず、一定の電流を
流し込もうとするため、負荷抵抗が高いと電圧振幅が大きく、負荷抵抗が小さくなると
振幅が減ります。
スピーカー負荷の場合、バスレフの共振点やウーファーのfoでF特が乱れる傾向があります。



[1896] Re3: 質問

投稿者: 若輩者 投稿日:2017年 4月28日(金)12時58分12秒   通報

たかじんさん

電流を増やす改造を試してみました。
(コレクタ損失が膨大で、C1815では耐えられない為、Q3, Q4をC3421に変更し、ヒートシンクを付けました。)
確かに、出力は向上し、10ohm負荷に対して、1.5Vp-pほどは出ました。

信号入力時の各部の電圧を見てみると、少し違和感があります。
Q3, Q4のコレクタ電圧を追跡したのですが、その差分の電圧が、トランスに掛かって、出力信号が生まれる時、入力したサイン波の山と谷で、片方は非常に高い電圧まで歪まないのに対し、片方はすぐにクリップしました。

Q3のコレクタ電位は、電源電圧からかなり低いところまで、Q4のコレクタ電位は、電源電圧からかなり高いところまで歪まずに振動します。
しかし、Q3のコレクタ電位は、電源電圧から少し高いところで、Q4のコレクタ電位は、電源電圧から少し低いところでクリップします。

これは一体、どういうことでしょう・・・。



たかじんさん提案の回路ですが、Q3, Q4に対して、こういった回路を挿入するのでは意味が無いのでしょうか?
Q3のコレクタとトランスを切り離し、2SA1015を取り付けるイメージです。
(2SA1015のエミッタをトランスに、ベースをQ3のコレクタに、コレクタをQ3のエミッタに接続。)

あくまで、Q1, Q2のインピーダンスを下げない限り意味が無いでしょうか?
(カスコード回路にどうしても拘るわけではないですが、この方が改造し易いので・・・。)


>ただ、ゲインがとんでもなく大きくなることが予想されるので、R3,R4の自己帰還にて調整する必要がでてくると思います。
ものはためし、といいますので、試してみます。

>Reの抵抗値を調整するとカレントミラーの電流を比率で変えることができます。
確かに、Rcを小さくすると、無駄な電流が増えてしまいますね。

>あと気になるのはC3の容量ですね。 これが低音側の伸びを制限している気がしないでもないです。
100,000uFでも、足りないということですか? となると、回路構成的に、ここをDC的に切っていること自体がやはり厳しいのでしょうね・・・。
(ちなみに、この前、千石に行ったら、0.1Fはもう売っていませんでした。)



[1895] Re2: 質問

投稿者: たかじん 投稿日:2017年 4月27日(木)20時17分29秒   通報

若輩者さん

それは、それは。 おめでとうございます。 安心して暮らせるというのが一番ですね。

高出力化の妨げになっているのは、おそらく出力インピーダンスだと思われます。

トランス出力の出力インピーダンスを下げるには、トランスを交換してしまうのが
手っ取り早いですが、STトランスの仕様をみても、ST-48以上に適切なものが見当たりません。

ということで、トランスを駆動している1次側の駆動インピーダンスを下げる回路が
良いと思います。

添付のような改造はどうでしょうか?
エミッター出力は、コレクタ出力に比べて格段にインピーダンスが下がります。

ただ、ゲインがとんでもなく大きくなることが予想されるので、R3,R4の自己帰還にて
調整する必要がでてくると思います。

あと気になるのはC3の容量ですね。 これが低音側の伸びを制限している
気がしないでもないです。

もちろん電流を増やすのもひとつの手です。 Reの抵抗値を調整するとカレントミラー
の電流を比率で変えることができます。



[1893] Re2: 質問

投稿者: 若輩者 投稿日:2017年 4月22日(土)00時26分6秒   通報

たかじんさん

家も手に入れて、平和に暮らしてをります。
これで、お嫁さんでも来てくれれば、半人前は卒業出来るかも分かりません。

>トランスの1次:2次間はDCを通さないという点からみると、フィードバックの抵抗は
負荷にはなっていません。
>つまり、ST-48の1次側の直流抵抗成分のみが負荷抵抗になっています。

DC的には、フィードバック抵抗が負荷にならない・・・確かに、その通りでした。
こちらに書き込んだ後で、オシロで確認しました。コレクタ電位は、ほぼ電源電圧でした。

動作時、Q3, Q4のコレクタ電位が、本当に、電源電圧を超えていて、吃驚です。
トランジスタが、C1815なので何とかなっていますが、そこまで考えずに選定していました。
カスコードについては、電源電圧を上げる時の自由度と思うことにしていますが、ST-48のままですと、あまり意味がない気がします。

もっと高出力のアンプにしたい場合は、どういったことが考えられますでしょうか。
現時点ですと、39ohm負荷で、25mW程度です。34ohmのヘッドフォンでは、音量に不足は無いというか、うるさいです。

不足は感じないのですが、例えば、8ohmに、500mWほど出したいと思うと、2V, 250mAの出力が必要になります。
明らかに、コレクタ電流6.9mAでは足りないように感じますが、単純にコレクタ電流を30mAぐらい流せば良いものでしょうか?
(Rc:3.3k を、680ohmにする。)



[1892] Re:質問

投稿者: たかじん 投稿日:2017年 4月20日(木)22時39分58秒   通報

若輩者さん

お久しぶりです。 その後、いかがお過ごしでしたでしょうか。

回路図をあげていただいたアンプの面白いところは、トランスーアウトプットという部分ですね。
一見、差動回路に見えるペアは、個別の定電流回路によりDC的に独立していて、
自動的にバランスが取られています。
そして、トランスとC3とで信号の行き来が発生してmixされ歪を低減しています。

カスコード回路が必要かどうかはさておいて、ご質問の動作点の電圧ですが、
トランスの1次:2次間はDCを通さないという点からみると、フィードバックの抵抗は
負荷にはなっていません。
つまり、ST-48の1次側の直流抵抗成分のみが負荷抵抗になっています。

そして、信号を入れたときの振幅は、その動作点からプラスとマイナス方向に信号が振れます。
トランスーアウトプットを用いた真空管アンプも同様です。
電源電圧を超えて振幅するのです。(少しですが)

大きく振幅しても歪まずに出力できるのは、トランスによる差動のmixで、AB級アンプ
動作になっているものと推測しています。


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